第十一番札所 中ノ沢観音堂

なかのさわかんのんどう

南エリア:下郷町
御蔵入三十三観音
国重要文化財

御蔵入三十三観音第11番札所

御蔵入三十三観音第11番札所です。
会津地方では数少ない純粋の和様建築スタイルの観音堂です。現在は旭田寺の眷族仏堂となっています。
釘が一本も使用されていないなど、古い形式を残す建築物で、国の重要文化財に指定されています。

御本尊

聖観音菩薩

御詠歌

中つまと 尋ね来ぬれば 中之沢 我が世の中の ちかいたのもし

みどころ
  • 旭田寺中ノ沢観音・観音堂

    徳一によって開かれたと伝えられている観音堂です。室町初期に再建され南北朝様式を今に伝えており、周囲の池などの光景とともに仏を体現できる霊験の地となっています。国指定重要文化財です。

文化財データ
名称
中ノ沢観音堂
よみかた
なかのさわかんのんどう
エリア
南エリア:下郷町 
ジャンル
御蔵入三十三観音 国重要文化財 
住所
下郷町大字中妻字観音前228番地
交通
弥五島駅より車で10分
駐車場
あり(約3台)
ご案内
無人
お問合せ
下郷町商工観光係
電話
0241-69-1144
前を見る
構成文化財一覧に戻る
次を見る