高倉觀音

たかくらかんのん

會津美里町
會津三十三觀音

會津三十三觀音第23號札所

会津三十三観音第23番札所 天台宗高倉山観音堂 高倉観音です。
治承四年(1180年)、後白河帝の第二皇子高倉宮以仁王が平氏追討の兵をあげたとき、お守りの観音像を随行の重臣に下賜されたものであり、高倉観音と称したといわれています。
創建当時は丸山の西山麓にあったが正保の頃、南西山麓に移され、その後元文4年に現在の南側中腹に移され、集落を見下ろすように鎮座しています。

御本尊

十一面観音

御詠歌

高倉は宝を積みし山なれば 人の願いも満つる高倉

たかくらはたからをつみしやまなれば ひとのねがいもみつるたかくら

みどころ
  • 御詠歌

    御詠歌が奉納されています。

  • 高倉観音への入口

    約200の石段を登ると辿り着きます。

文化財データ
名稱
高倉観音
名稱(日文)
たかくらかんのん
區域
會津美里町 
類別
會津三十三觀音 
地址
会津美里町字丸山乙691
交通
会津本郷駅より車で7分
停車場
なし
詳細情報
観音堂まで200段の石段あり。歩きやすい靴で御参拝下さい。
集落内は中型バスまで進入可能。
大型バスは、集落内進入できませんので集落外で待機してください。
諮詢方式
会津美里町観光協会
電話
0242-56-4882
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