相川觀音
あいかわかんのん會津三十三觀音第22號札所
会津三十三観音第22番札所 曹洞宗空窪山自福寺 相川観音です。
本尊の十一面観音は弘法大師の作との言い伝えがあります。
相川観音は「いぼ観音」ともいわれ、たこの絵馬を奉納するといぼが取れるとの言い伝えがあり、今もなお、お堂にたこの絵を奉納する人が訪れます。
十一面観音
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朝日射す夕日輝く相川の 月諸共に出づる御手洗
あさひさすゆうひかがやくあいかわの つきもろともにいづるみたらし
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いぼ観音
相川観音は、「いぼ観音」とも呼ばれ、信仰すれば「いぼがとれる」とも言われています。
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相川観音への入口
急な階段を登った先に相川観音があります。
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相川観音・木造十一面観音立像
本尊が像高160cmで玉眼、漆箔で寄木造りか割矧ぎ造りと思われ弘法大師の御自製との言い伝えがあります。
観音堂及び観音像は現在地より800m北東の山中にあったが損傷、荒廃が著しく数人の篤志者が中心となり宝永6年(1709)から享保2年(1717)の間、浄財を募り現在の地に建立されたと言われています。そのときの新調仏が現在のものとされています。当時、十一面観音があった場所は岩崎山と峰続きになっており、向羽黒山城との関連仏として信仰があったものと推測されます。
- 名稱
- 相川観音
- 名稱(日文)
- あいかわかんのん
- 區域
- 會津美里町
- 類別
- 會津三十三觀音 町指定重要文化財產
- 地址
- 会津美里町氷玉字前山丁365
- 交通
- 会津本郷駅より車で10分
- 停車場
- なし
- 詳細情報
- 観音堂まで50段の石段あり。歩きやすい靴で御参拝下さい。
熊鈴をご持参下さい。
集落内は中型バスまで進入可能。
大型バスは、集落内進入できませんので集落外で待機してください。 - 諮詢方式
- 会津美里町観光協会
- 電話
- 0242-56-4882