中善寺・木造薬師如来坐像

ちゅうぜんじ・もくぞうやくしにょらいざぞう

北エリア:喜多方市
国重要文化財

藤原文化の面影を伝える傑作

今も会津に残る仏像の一つで、薬師堂にある木造薬師如来坐像は藤原文化の面影を伝える傑作(国指定重要文化財)です。平安時代後期の作であり、当時の都である京都方面の仏像様式・定朝様(じょうちょうよう)で造られていることから、中央から会津に運ばれてきたものと考えられます。

文化財データ
名称
中善寺・木造薬師如来坐像
よみかた
ちゅうぜんじ・もくぞうやくしにょらいざぞう
エリア
北エリア:喜多方市 
ジャンル
国重要文化財 
住所
喜多方市関柴町関柴字権現澤2083-1
交通
喜多方駅より車で10分
駐車場
あり(5台)
お問合せ
喜多方市教育委員会文化課
電話
0241-24-5323
前を見る
構成文化財一覧に戻る
次を見る