久保田三十三観音

くぼたさんじゅうさんかんのん

西エリア:柳津町
町指定

小高い丘陵に33体の観音菩薩

久保田地区の小高い丘陵に三十三体の石の観音菩薩が安置され、「まわり観音」とも呼ばれています。文政元年(1818年)、地区の人が願いを込めて、一戸一体刻んだ石の観音像がひっそりと佇んでいます。十字架を手にした「マリア観音」と呼ばれる珍しい観音様を見ることもできます。

みどころ
  • 三十三体の観音石像

    一まわり234mに聖観音、如意観音、十一面観音、千手観音、馬頭観音など、三十三体の観音石像が5~6mおきに安置されています。

  • 久保田三十三観音まつり

    安産と健康祈願の観音様として親しまれ、毎年4月29日には「久保田三十三観音まつり」が行われています。

文化財データ
名称
久保田三十三観音
よみかた
くぼたさんじゅうさんかんのん
エリア
西エリア:柳津町 
ジャンル
町指定 
住所
柳津町大字久保田字上ノ宮
交通
会津柳津駅より車で30分
駐車場
あり(30台)
URL
https://aizu-yanaizu.com/sightseeing/kubota33kannon/
お問合せ
柳津町地域振興課観光商工班
電話
0241-42-2114
前を見る
構成文化財一覧に戻る
次を見る