新宮熊野神社の文殊堂・木造文殊菩薩騎獅像
しんぐうくまのじんじゃのもんじゅどう・もくぞうもんじゅぼさつきしぞう獅子のお腹の下をくぐることができる知恵の菩薩様
今も会津に残る仏像の一つです。新宮熊野神社の文殊堂本尊であり、知恵・学問の仏様として地域の人々の信仰を集めてきました。文殊堂は、会津熊野と称されていた新宮熊野神社境内にあり、磐梯(いわはし)神社を習合していた慧日寺をはじめ、古来より根付いていた神仏習合の信仰、熊野信仰を伝える遺品として貴重であります。獅子のお腹の下をくぐることができれば頭が良くなると言われています。
- 名称
- 新宮熊野神社の文殊堂・木造文殊菩薩騎獅像
- よみかた
- しんぐうくまのじんじゃのもんじゅどう・もくぞうもんじゅぼさつきしぞう
- エリア
- 北エリア:喜多方市
- ジャンル
- 県重要文化財
- 住所
- 喜多方市慶徳町新宮字熊野2258
- 交通
- 喜多方駅より車で10分
- 駐車場
- あり(50台)
- お問合せ
- 新宮地区重要文化財保存会
- 電話
- 0241-23-0775