第八番札所 竹屋観音
たけやかんのん会津三十三観音第8番札所
竹屋地区にある観音寺に隣接する観音堂で、中には県指定文化財に指定されている「木造如意輪観音坐像」が安置されています。
天正元年(1573)に快元という僧が越後より来て、堂を建立しました。その後、正徳年中(1711~1715)に再建されました。
4間四方で、四方に高欄縁を設けています。世間では、「子安観音」と呼ばれています。
如意輪観世音
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今朝の日は遙か竹屋の観世音 急ぎ参りて拝め旅人
けさのひははるかたけやのかんぜおん いそぎまいりておがめたびびと
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観音寺・木造如意輪観音坐像
県重要文化財の木造如意輪観音坐像は子安観音とも称され、鎌倉時代の仏工師運慶の作と伝わっています。
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大雲山観音寺
竹屋観音は、竹屋地区にある大雲山観音寺本堂に隣接しています。
- 名称
- 竹屋観音
- よみかた
- たけやかんのん
- エリア
- 北エリア:喜多方市
- ジャンル
- 会津三十三観音 県重要文化財
- 住所
- 喜多方市塩川町中屋沢字観音森丙726
- 交通
- 塩川駅より車で5分
- 駐車場
- あり
- お問合せ
- 観音寺
- 電話
- 0241-27-2867