第十九番札所 大豆渡 南泉寺観音堂
まめわた なんせんじかんのんどう御蔵入三十三観音第19番札所
御蔵入三十三観音第19番札所です。
県重要文化財である茅葺き屋根の鐘楼門が目を引く南泉寺が有する観音堂です。南泉寺本堂から車で6分ほど離れたところにある「上沢田集落」の山中に御堂はあります。
御蔵入三十三観音第20番札所である川島岩戸堂とともに、難所とされています。
聖観音菩薩
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西東めぐりて来たる南泉寺 大悲の光四季にたえなく
にしひがしめぐりてきたるなんせんじ だいひのひかり しきにたえなく
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南泉寺鐘楼門
県重要文化財である茅葺き屋根の鐘楼門は、寛政6年に 御蔵入領の農民が寄付金を出し合って建てたものです。梵鐘も鋳造されましたが、戦争で供出したため、昭和55年に現在の鐘が檀家によって再鋳されました。
住所:南会津郡南会津町静川字西ノ沢口乙14
- 名称
- 大豆渡 南泉寺観音堂
- よみかた
- まめわた なんせんじかんのんどう
- エリア
- 南エリア:南会津町
- ジャンル
- 御蔵入三十三観音 県重要文化財
- 住所
- 南会津郡南会津町静川
- 交通
- 会津田島駅より車で15分
- 駐車場
- なし
- お問合せ
- 南会津町観光物産協会
- 電話
- 0241-62-3000