第二十四番札所 古町 善導寺栄耀堂
ふるまち ぜんどうじえいようどう御蔵入三十三観音第24番札所
御蔵入三十三観音第24番札所です。
かつて京都から運ぶ際に、龍神の目を避け、危難に合わないようにと、黒く塗りつぶしたと伝えられる木造阿弥陀如来像が安置されています。
本堂の裏手にある石段を上ると栄耀堂はあり、かつて地区民が亡き妻を追善するために建立したとも伝えられています。
千手観音菩薩
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古町と名には呼べども御法には つみもむくひも消ゆるあは雪
ふるまちとなにはよべどもみのりには つみもむくひもきゆるあはゆき
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善導寺・木造阿弥陀如来坐像
県重要文化財に指定されている木造阿弥陀如来坐像は、藤原時代の名作にして俗に黒仏様と称し、古い歴史と伝説に富む御仏であり、正徳元年に京都より下されました。
本尊は、桧の寄木造り、豊かな頬、彫りの浅い衣文など、藤原木の特徴を現しており、江戸期の会津仏師に大きな影響を与えたとされます。
- 名称
- 古町 善導寺栄耀堂
- よみかた
- ふるまち ぜんどうじえいようどう
- エリア
- 南エリア:南会津町
- ジャンル
- 御蔵入三十三観音 県重要文化財
- 住所
- 南会津郡南会津町古町字東居平73
- 交通
- 会津田島駅より車で50分
- 駐車場
- あり
- お問合せ
- 南会津町観光物産協会
- 電話
- 0241-62-3000