第四番札所 高吉観音

たかよしかんのん

北エリア:喜多方市
会津三十三観音

会津三十三観音第4番札所

徳勝寺境内にあります。文亀年間(1501~1504)に盛尊という僧が中興し、その後、慶意という僧が住み会津若松市大町の一桂院の末寺となったと伝えられています。元和7年(1621)に火災で像を焼失したため、現在安置されている十一面観音はその後新たにつくられた像です。

御本尊

十一面観世音

御詠歌

掻き分けて参りて拝む高吉の 仏の光道ぞ輝く

かきわけてまいりておがむたかよしの ほとけのひかりみちぞかがやく

みどころ
  • 御詠歌と御本尊

    御詠歌が奉納されています。

  • 石柱

    石柱が奉納されています。

文化財データ
名称
高吉観音
よみかた
たかよしかんのん
エリア
北エリア:喜多方市 
ジャンル
会津三十三観音 
住所
喜多方市豊川町米室字高吉4415
交通
喜多方駅より車で4分
駐車場
あり
お問合せ
旧甲斐家蔵住宅
電話
0241-22-0001
前を見る
構成文化財一覧に戻る
次を見る