1. 会津三十三観音第18番札所 滝沢観音

流れる滝と観音堂が美しい、会津三十三観音の中でも随一の景勝地
会津三十三観音第18番札所である滝沢観音。明治期の廃仏毀釈により滝沢不動院境内に移されました。付近には白糸の滝と不動川が流れ、涼やかな水の音を奏でます。会津三十三観音の中でも景勝の地です。
2. 五色沼湖沼群

神秘の湖沼「五色沼」
2016年にミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定。
正確には「五色沼湖沼群」と言い、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの数多くの湖沼の総称。
最も大きな「毘沙門沼」では手漕ぎボート(冬季休業)を楽しむことができます。沼によって、エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーと色が違う不思議な場所で「神秘の湖沼」と言われる。特に青沼は自然が作り出したものとは思えない綺麗な色を見せてくれます。
3. 北山薬師堂

会津五薬師のひとつ「北山漆薬師」
会津五薬師のひとつで、北方の薬師。この薬師周辺は漆の名産地であったため「北山漆薬師」とも呼ばれます。
子供が健やかに育つようにと、2歳になった子供が参詣する「二つ児参り」という風習があります。
その起源は、会津の領主蒲生忠郷が大変な虚弱児だったため、2歳の時に北山薬師に参り、参道の大きな石(腹当て石)に腹を触れさせるとたちどころに元気になったという伝承にあります。
4. 道の駅ばんだい(磐梯天授の青トマトカレー)
②.jpg)
野菜の水分だけで作られた絶品無水カレー
磐梯天授の青トマトカレーは、福島県磐梯町産の青トマトと野菜の水分だけで作られた無水カレーです。青トマトのさっぱりとした風味と深いコクが特徴です。
5. 御蔵入三十三観音第1番札所 梁取・成法寺

鎌倉時代末期の只見地方の仏教文化を象徴する仏像
成法寺観音堂は鎌倉時代に建てられ、現在の建物は16世紀に再建されたものと考えられています。中世の仏堂建築を知る上で貴重な建物であり、和唐折衷の様式を持ち、国の重要文化財に登録されています。 また、聖観音坐像は福島県の重要文化財に指定され、1311年(応長元年)の作とされます。
6. 恵みの森(ブナ林散策)

保護林「郷土の森」として指定を受けた恵みの森はすばらしい地域の宝
ユネスコエコパークに登録されている只見町は、その9割が山林です。人と自然が共生する町を目指し、広大なブナ林を始めとする自然を保護するとともに上手に利用しています。恵みの森では4kmに及ぶ1枚岩の沢を、長靴をはいてじゃぶじゃぶ散策することができます。。所要は2時間半から4時間ほど。ガイドさんに案内してもらいながら散策すれば、森の知識やうんちくをおもしろおかしく学ぶことができます。
7. 橋場のばんば

秘境のパワースポット
檜枝岐の歌舞伎の舞台、鎮守神社へと続く参道にある石像。子どもを水難から守ってくれる神様。良縁を結ぶにはさびたハサミ、悪縁を断ち切るにはよく切れるハサミを奉納します。村内売店で絵馬の購入もできます。
8. 御蔵入三十三観音第18番札所 常楽院【五色不動・青】

マリア観音が安置されているお寺
「会津五色不動」の1つ青春不動(青色)やマリア観音等が安置される常楽院が有する観音堂です。観音堂は常楽院本堂から車で5分ほどにあります。 古来は縁結びの神様として親しまれ、老若男女の信仰を集めていました。観音様をお守りしている帯沢には不縁なものがないといわれています。
子安観音をまつる札所