緑いっぱい癒しのコース

1. 尾瀬散策(ミニ尾瀬公園)

尾瀬散策(ミニ尾瀬公園)

日本を代表する国立公園「尾瀬」

日帰りトレッキングや初めての山小屋宿泊、百名山登山など多様なプランで楽しめます。麓の檜枝岐にある「ミニ尾瀬公園」は尾瀬へは足を運べない方にも楽しんでもらえる散策スポットです。地元の素材を使ったメニューが楽しめるカフェも併設されています。ミニ尾瀬公演は11月より冬期休業

2. 道の駅尾瀬檜枝岐(お食事処 水芭蕉)

道の駅尾瀬檜枝岐(お食事処 水芭蕉)

檜枝岐の玄関口にあるレストラン

檜枝岐の郷土料理「裁ちそば・はっとう」の他、地元の素材を堪能できるお食事処。伝統工芸品の「曲げわっぱ」や天然のはちみつなど珍しいお土産も販売しています。

3. 永田西国三十三観音

永田西国三十三観音

一か所の地区で三十三観音を楽しめる場所

永田西国三十三観音とは、文化年間(1806年~1817年)に、この地の篤志家であった第29代渡部又左衛門英信が、地域の人々の安寧を願い、以後二代にわたって、鷲神社の境内に観音石仏像を安置しました。明治11年(1878年)に竣工したそうです。 鷲山の山腹、およそ1kmの参道沿いに33体の観音様が並び、参道を1周すると西国三十三観音を巡礼したのと同じ功徳があると伝えられています。

4. レストランヴォーノ

レストランヴォーノ

駅の近くで気軽に楽しめる。

レストランヴォーノは、会津田島駅のふれあいステーションプラザの2階で営業しており、南会津の旬の美味しい食事を提供してくれます。お食事ではラーメンやカレー、カツ丼等を楽しむことができ、ケーキやドリンクメニューも豊富なので、ちょっとしたティータイムに活用することもできます。

5. 宮崎聖観音 木造聖観音坐像

宮崎聖観音 木造聖観音坐像

衆生救済を祈る六地蔵が迎えてくれる観音堂

1267年に建てられた観音堂で中には、1メートルほどの
寄木造りの観音坐像が安置されている。

6. 霧幻峡の渡し

霧幻峡の渡し

渓谷を覆う川霧に包まれる幻想的なひとときを

朝・夕に渓谷を覆う川霧が発生すると幻想的な景色になります。自然の息吹を聞きながら日本の原風景を感じることができます。

7. 伊佐須美神社

伊佐須美神社

二千年を超える歴史をもつ「会津」地名発祥の伝承社

社伝によると、凡そ二千有余年前第10代崇神天皇10年に諸国鎮撫の為に遣わされた大毘古命とその子 建沼河別命が会津にて行き逢い、天津嶽(現・新潟県境の御神楽嶽)において伊弉諾尊と伊弉冉尊の祭祀の礼典を挙げ、国家鎮護の神として奉斎した事に始まると伝えられます。
我が国最古の歴史書とされる『古事記』には「大毘古命は先の命のまにまに、高志国に罷り行きき。ここに東の方より遣はさえし建沼河別、その父大毘古と共に相津に往き遇ひき。かれ、そこを相津と謂ふ。ここを以ちて各遣はさえし国の政を和平して覆奏しき。ここに天の下太平けく、人民富み栄えき。」とあり、“会津”地名発祥の由来と創祀を共にしております。
その後、博士山、波佐間山(現・明神嶽)と会津の山々を巡り、第29代欽明天皇13年(552)に高田南原(現・境内高天原)に遷られ、同21年(560)現在の宮地に鎮座されました。以来千四百有余年、大毘古命、建沼河別命 父子も合祀し、四柱の大神を伊佐須美大神と称え奉りお祀り申し上げております。
創祀以来、古代北限の地に奉斎され悠久の歴史を培ってきた当社は、鎮護神として朝野の崇敬篤く、様々な社格や神階の奉授がなされました。
『貞観格式』において“正一位”の神階奉授の記録があり、『延喜式「神名帳」』には朝廷の名神祭に与る“名神大社”に列せられました。朝廷を含めて地方では“奥州二宮”と称えられ、開拓や東征が進むにつれ変遷があったとされる一宮に対して、古来揺るぎ無い不動の崇敬を得ておりました。寛政11年には、第119代光格天皇より大神宮号宣下を受け“伊佐須美大神宮”と号し、現在でも扁額や御神札に名残を留めております。
また、会津文化の生みの祖神でもある当社は“会津総鎮守”とも称され、会津蘆名家や会津藩祖保科正之公をはじめ御歴代藩侯には殊の外篤い信仰を寄せられ、社殿の修改築や社領、宝物等数々の寄進が多くなされました。
降って明治維新以降戦前に至るまでは、“国幣中社”として官祭に与り、戦後は神社本庁の別表神社に列せられております。現在では、当地方の古大社として“岩代国一之宮”として、全国より多くの巡拝者が参拝に訪れております。
崇神天皇の御代、諸国鎮撫を終えて天下泰平、人民富み栄えた時と同じくして奉斎された当社は、創祀以来、第一に国家鎮護神としての御神格を有しております。
御祭神である伊弉諾尊・伊弉冉尊は、初めて夫婦の道を開かれ親子、兄弟、朋友、社会の基を為し、私たちが生活するこの大地をはじめ森羅万象の神々を生み給い、世の自然と秩序を整えられました。
また、四道将軍のうちのお二方である大毘古命・建沼河別命父子は諸国鎮撫の為、服さない者等に対して和平の言葉を向け、時に戦いながらそれぞれ北陸道と東海道をお進みになられ、諸国を平定すると共に開拓発展にも尽くされてきたことでしょう。
伊佐須美大神様は、常に世の人々を幸福に導き守護され給い、会津地域はもとより全国の崇敬者へ広大無辺なる御神徳をお授けになられます。特に夫婦円満や様々な縁結び、あらゆる殖産興業や土木建築、交通運輸に御利益があるとされ、また八方除東北総鎮護として、日常生活に関わる方除けの御神徳をも戴いております。

8. 第二十一番札所 左下り観音

第二十一番札所 左下り観音

平安の世から続く古刹

会津三十三観音第21番札所 臨済宗左下山観音寺 左下り観音です。
山の中腹にある岩を切り開き構築した見事な三層閣で五間四面、高さ四尺八寸、東向きで廻り縁があります。縁先に立てば多く磐梯山を望み、近くに大川の清流を見下ろすことができる景勝地です。
当初の堂宇は、修験道の入行に先立って籠る行堂として建てられたものと推測されます。秘仏の石像にまつわる逸話が今も語り継がれています。

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