ころり三観音参拝の旅
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会津のグルメところり三観音を巡るコースです。
「ぽっくり死ぬ」という願いを成就させようという信仰は全国各地にありますが、会津地方には「会津ころり三観音めぐり」という信仰があり、三つの観音様にお参りすることで長患いすることなくコロリと極楽往生できるとされており、多くの人たちが満願成就のために訪れています。
10:00 猪苗代駅 出発
自動車
約20分
1日目
強清水茶屋街では、他の地域では見かけないまんじゅうの天ぷらや、スルメや身欠きニシンの天ぷらなど、会津に伝わる郷土食が名物です。特にまんじゅうの天ぷらは、天ぷらにすると餡の甘さが増し、醤油をつけて食べるのもおすすめです。
住所 : 福島県会津若松市河東町八田下ノ家
自動車
約10分
1日目
平安時代の初め、807年(大同2年)に法相宗の僧 徳一(とくいつ)によって開かれた「慧日寺(えにちじ)」。南都(奈良)の学僧であった徳一は、布教活動のため会津へ下り、慧日寺をはじめ勝常寺や円蔵寺(柳津虚空蔵尊)を建立するなど、会津地方に仏教文化を広め、仏都会津の開祖と呼ばれています。資料館や再現された金堂などの見学ができます。
自動車で30分
1日目
会津地方の郷土食の一つ「馬刺し」の歴史は比較的新しく、戊辰戦争の頃に食べ始められたそうです。その後、昭和30年代後半から冷蔵庫の普及に伴い急速に拡大し、現在では普段の食卓にものぼる会津のグルメです。
自動車で50分
1日目
鳥追観音
如法寺
徳一により開かれた観音霊場。会津ころり三観音の一つで、会津三十三観音の番外別格にも数えられています。本尊の鳥追聖観音は行基の作、左甚五郎の作とされる隠れ三猿なども必見です。
自動車で60分
1日目
会津の奥座敷東山温泉は、僧 行基が1300年前に発見したとされます。民謡会津磐梯山に登場する小原庄助のように会津の極上の食事と地酒と温泉三昧をご堪能ください。
自動車で35分
2日目
中田観音
弘安寺
野口英世博士のお母さんシカさんも信仰した中田観音。ころり三観音のひとつで、会津三十三観音の三十番札所。銅造の十一面観世音菩薩、脇侍不動明王、地蔵菩薩立像は、東北でも珍しい鎌倉時代の金剛仏として国の重要文化財に指定されています。ころり三観音2ヶ所目の御朱印をいただきましょう!
住所 : 会津美里町米田字堂ノ後甲147
所要時間 : 1時間
自動車で20分
2日目
立木観音
恵隆寺
弘法大師の作といわれる本尊、身の丈2丈8尺(8.5m)の十一面千手観音に圧倒されます。抱きついて願い事をすると願いかかなうだきつき柱は必須です。ころり三観音最後の御朱印も忘れずに。
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まちの駅 べこの乳・アイス牧場
中央エリア:会津坂下町会津の素材にこだわったソフトクリーム
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ソースカツ丼
中央エリア:会津若松市会津を代表するご当地グルメ
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道の駅あいづ 湯川・会津坂下
中央エリア:湯川村会津のへそ 道の駅あいづ 湯川・会津坂下
自動車で20分
2日目
大正浪漫という言葉がぴったりな街並み「七日町通り」。ノスタルジーを感じながらも現代のテイストも取り入れた会津漆器、手に取れば良さが伝わってくる会津木綿、懐かしい駄菓子、金賞受賞数4年連続日本一を牽引する酒蔵、会津の郷土食田楽など、心もおなかも満たされる通りで会津の旅をしめくくりましょう。
自動車
約10分
15:30 会津若松駅 到着